ファミレスでバイトしている俺、藤波信也は凍りついた。セフレのミチが本命とともに来店したからだ。本命と一緒にいるときのミチを見て、俺は彼との別れを決意する。それなのにミチから別れたくないと言われた俺は、彼にある条件をつきつけた。
Kindl
eで出していた『笑顔のサイコパス』アンソロジーに寄稿していたお話です。
★2022-8-8 日間ランキング1位
★2023-5-30 日間ランキング1位
★2023-6-2 週間ランキング3位
ブックマークに入れてくださったり、評価を押してくださった読者様のおかげで、この作品は2回も日間1位になりました。
激務のため更新の間が空いたのに、ずっと読んでくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 22:16:58
53171文字
会話率:45%
流行り病で母を無くしたアルフは、荒んだ生活を送っていた。しかし、ある日飯屋の幼馴染みのフィルに、呼び止められる。
アルフより小さい頃に母を亡くしていたフィルは、アルフを呼び止め、「試食してよ」と手料理を振る舞う。
その笑顔と久しぶりの温かい
食卓に、アルフはぼろぼろと涙を流した。
そして、アルフは恋におちる。泣いている自分を慰めてくれる優しく小さな手のひらに……
ひたすらに自分を磨き、愛しいフィルにふさわしい男になろうと努力するアルフ。しかし、数年後、思わぬ伏兵が……。それは、アルフとフィルの父親同士の再婚だった?!
大好きなあいつが、義兄になる……?!
絶望を抱え、アルフは、フィルから離れるために騎士団に入団。
ストイックに己を鍛えぬき、命を顧みぬ戦いぶりを見せたアルフは、"黒騎士"と呼ばれ、やがて魔王討伐の勇者メンバーに選ばれる。
「討伐成功の暁には、そなた達の望みを何でも一つ叶えよう。」
国王の言葉に、失った愛しい人を取り戻すチャンスをみいだした。
アルフは、騎士団入団後初めて、実家へと馬を走らせる。
「魔王討伐が終わるまで、恋人を作らず俺を待っていてくれ!!」
いきなりの帰宅とお願いに、驚くフィル。果たして、願いは受け入れられるのか?
そして、諦めかけたアルフの恋の行く末は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 20:45:19
18706文字
会話率:32%
俺には、大嫌いな奴がいる。
現生徒会長、西條由紀人。誰にでもへらへら笑い、いつも誰かに囲まれている男。
学校の入学式。従兄弟の付き添いで参加した男子校の学校見学。どうせ、行かない学園内をみて回るのも面倒で、俺は、わざと集団からはぐれた。
そして、俺、速見蓮次は、その人に出会った。
「見学のコかな?」そう言って、見学生達の場所まで案内してくれた。光に透けた、明るい茶色の髪。仕草。優しい笑顔。ドキドキして、ろくに喋れず、名前すら聞けず別れた。
「もう一度逢いたい。」
その思いだけで猛勉強の末入った学校の入学式。その人は、西條 由紀人は、俺を覚えていなかった。
それどころか、俺の目の前で、従兄弟の和真に声をかけたんだ!
"君、学園見学で逢った?"
悔しくて、腹が立って、その後同じことを聞かれた俺は、「逢ってません」と冷たく返してしまう。
でも、それには理由があって………?
理由慌てて告白しようとした俺の前に立ち塞がる、一人の男。
そこは俺の場所だ!!俺たちは、両想いのはずなのにーーーー!!
果たして蓮司は、無事に愛しの生徒会長と両想いになれるのか?
ジレジレ、すれ違い、学園ラブBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:05:46
11734文字
会話率:31%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
薬師のエラは、仕入れの帰り道、苦しそうな男の声を聞いた。
うずくまる彼を介抱したことをきっかけに、彼はエラの店に通うようになる。
来店するたびに向けられる眩しい笑顔とまっすぐな好意。
彼の人懐っこさに、エラも次第に彼に惹かれていく。
◇アル
ファポリス様へも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:01:04
48732文字
会話率:37%
没落貴族のサナリは突然、天才だけど人嫌いの魔術師シーファから世話係に指名された。面識もないのにどうして?と思うけど、騙し取られた領地を取り戻すために引き受けることにする。
シーファは美形。でも、笑顔を見たことがないと言われるほどクール、なは
ずなのに、なぜかサナリには蕩ける笑みを見せる。なんで??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 20:04:22
122018文字
会話率:31%
佐伯優は高校一年生。カメラが趣味。高校の屋上で出会った超美形の先輩、久住遥斗にモデルになってもらう代わりに彼の昼食を用意する約束をした。
遥斗はなぜか学校に住みついていて、衣食は女生徒からもらったもので生活していた。その報酬は遥斗に抱いても
らえるというもの。
彼が気になって仕方がない優は……。
優が薄幸の美青年 遥斗を笑顔にしようと頑張る話です。
※本編完結済。
※3/30大学生編スタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 19:04:13
216541文字
会話率:37%
公爵令嬢ヴィヴィアーヌ・ビスキュイは、自身の婚約者であり、第二王子であるルネ・ユルティスと平民の少女アニエス・フェイユが笑顔で話し合う光景を見てしまう。
これは、もしかして悪役令嬢婚約破棄パターンでは…!?
自身の未来を危惧したヴィヴィア
ーヌによる、バタバタラブコメディ(になる予定)。
R18部分は印つけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 10:41:05
20953文字
会話率:46%
★書籍:3月1日、KADOKAWAルビーコレクションより発行済\(^▽^)/
★書籍はカーマイン攻めですよー
********************
「オレさぁ、ああいう子が好みなんだよなぁ。パーティーに入ってくんねぇかなぁ」
目の
前が暗くなるような思いだった。
ついにこの日が来てしまった。
カーマインがいつか娼館の女達じゃなく、冒険者仲間に安らぎを見つける日が来るのを恐れてはいたが……それが思っていたよりも早かっただけだ。
好きなヤツが目の前で他の人と愛を育む様なんて笑顔で見ていられる自信なんかこれっぽっちもない。その時には潔く身を引き、カーマインの前からも姿を消そう……そう漠然と考えていた事が、現実になろうとしている。
*********
失恋を機に『聖騎士の塔』に籠って人生をやり直そうと足掻く男と、消えられて焦りまくって右往左往しまくる男の、二年越しの物語です。
※1000文字程度の不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 02:29:12
106868文字
会話率:42%
残業続きのおれの疲れを癒してくれるのは、猫カフェの猫ちゃんたちと、アルバイト店員の鈴木くんだ。人懐っこい彼の笑顔には不思議と安心させられて、今日もうっかり寛いでしまう。
猫カフェバイトの大学生×天然アラサー会社員の、ほのぼの両片思いBLです
。
2022年2月、ネコの日合わせで限定公開されていた、てんつぶ様主催kindleアンソロジーへの寄稿作。
他サイトへも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
7996文字
会話率:62%
(2023/2/8 タイトル変更しました)
冒険者のニールにはある悩みがあった。それは、初めてパーティを組んだ仲間である魔術師の少女、シエラと未だに仲良くなれていないことである。
出会ったときから密かに一目惚れしていたニールは共にパーティ
を組んでからもあの手この手で彼女と親しくなろうとするも、常に冷静沈着でクールな彼女にはことごとくスルーされ、未だに笑顔の一つも見れていなかった。
「もしかして俺、嫌われてるんじゃないか……?」と内心不安になるも、いつか仲良くなれる日がくると信じて、ニールはその日眠りにつく。そこへ、シエラが現れ――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:34:27
19986文字
会話率:47%
マンションコンシェルジュ×男運がないアラサーOL
舞が住んでいるマンションに突然導入されたマンションコンシェルジュ。
いつも笑顔で挨拶をしてくれるコンシェルジュの乙部は、優しいイケメンだった。
挨拶をする程度の仲だったが、傘を届けてくれた
ことをきっかけに距離が近づいていく。
乙部のことが気になりつつも、同僚に食事に誘われ、デートに行く舞。
しかし同僚が舞を誘ったのにはある理由があった。それと同時に、乙部の歪んだ好意も知ってしまい──。
他の投稿サイト等でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 22:00:00
19457文字
会話率:53%
18歳以上の成人に「姫初め」が推奨されている世界線の日本。
秘めた恋心を伝えるイベントを前に、ある男子高校生も告白を決意する。
清楚で笑顔が素敵な幼馴染を、なんとか姫初めに誘う。
小学校から一緒だった彼女は身体も心も成長していた。
正常
位から騎乗位、バックとどっぷりとセックスの快感に身を任せる若い男女。
淡い恋心は大人の劣情に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 19:02:20
15760文字
会話率:28%
爽やかな笑顔の仮面の裏に外道の本性を隠した主人公の学生が、芸術品のように清廉で愛らしい新米の女教師をその毒牙にかけて、彼女の身体も尊厳も踏みにじるうちに、女教師も官能の坩堝に堕ちる話。
自立した大人になりたいという理想と不甲斐ない現実のギャ
ップに思い悩む新米の美術教師、花梨。
血気盛んな運動部員たちに授業を妨げられた花梨の窮地を救ったのは、華奢な印象の特進クラスの男子学生、夕鶴だった。
どこか得体の知れなさを抱きつつも花梨は夕鶴との交流を深め、徐々に彼に心とそして身体を許していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
78133文字
会話率:60%
『そうか、私は泣きたかったんだ』
メリッサ・リシャールはオメガを隠して、聖女として活動していた。
幼い頃から孤児院で過ごしてきたメリッサだが、周りの人にも恵まれて、常に笑顔で楽しく過ごしてきた。
泣くのは恥だと思っていた。周りに迷惑
をかけるから、いつだって笑顔でいなくちゃダメだと自分に言い聞かせていたのだ。
そんなある時、『運命の番』だといって王太子・エヴァン様から強引な求愛を受ける。
殿下は『人は嬉しい時だって泣くものだ』と教えてくれた。
強引だけど、メリッサを心から愛してくれるエヴァン様に心惹かれ……。
番になると決めた瞬間、メリッサは自然と泣いていた。
※オメガバース作品となります。(独自の設定があります)
※Rー18描写には話のタイトルに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 20:36:08
33424文字
会話率:34%
(豹獣人3兄弟×人間ヒロイン)異世界転移した先は借金奴隷の流刑地でした! そこに住む豹獣人3兄弟に保護されるも、保護機関へ移動できるのは一年後…。保護と引き換えに体を要求する悪い笑顔の長男に、サバイバルできないしまあいいやと割り切るヒロイン
。とりあえず仲良くやりつつ、今後はどうやって生きていくか悩むヒロインと3兄弟に問題が降りかかる。アホな次男といつの間にかヤンデレた三男に絡みつかれ、人生行き詰まってる長男とは拗れてしまう。人生うまくいかないなーやるしかないけどさーと頑張るアラサーヒロインです。
ヒロイン(28)
長男(32)はわりとクズかも。プライド高い苦労人で元遊び人でワガママです。
次男(23)と三男(23)は双子で童貞。
※はR18
月火水更新、全29話完結 88000字程度 現在表示される文字数は予約投稿含んでます
pixivにも投稿しています。FANBOXで先行投稿完結した話の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:00:00
89666文字
会話率:52%
神永廩杜は母親が再婚したのを機に、逃げ出すようにこの寮付きの日光ヶ丘男子学園に入学をした。
開放と希望に満ち溢れていた初日から早一年が経ち。短い初恋を終える。
そんな初恋の終わりに出逢ったのは、爽やかな笑顔が似合う錐下一嵩だった。
短編。
同級生。メイン攻め以外と軽度な行為あります。
スマホ投稿になります。誤字脱字すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 09:06:35
34336文字
会話率:56%
◆性欲魔人な婚約者に襲われないため彼の性欲管理をしている令嬢が、なんだかんだ毎回美味しく頂かれちゃうお話(全26話、2022.10.13完結)
◆アラスジ:令嬢リンシアと騎士クゥトは幼馴染で、互いを想い合う婚約者同士でもあった。父より一人前
と認められ、別邸の管理を任されたリンシアは、そこで少し早いクゥトとの甘い同棲生活を始める。だが、いつも朗らかで優しいクゥトは実はとんでもない色情魔で、リンシアへの愛が溢れるままに彼女を襲うようになる。クゥトに熱烈に抱かれ、甘やかされ続け、次第にダメ人間に堕ちていったリンシアは決意した。クゥトを、自分の手で管理しなければならないと……! 高飛車なご令嬢にキャラチェンジしたリンシアは、今日も愛しの騎士様の性欲を管理する。しかし、それがうまくいくかどうかは、また別の話だったりするのだ……。
※女性優位が多めです。最終的にはだいたい逆転しますが、なんでも笑顔で受け入れるヒーローの射精管理をしたり、一話だけお尻を攻めるプレイがあったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 08:00:00
158306文字
会話率:53%
【作者より】設定は重いですが、基本イチャラブです
◇◇◇◇◇
《あらすじ》
「もう一度、彼女にしてもらえませんか……」
憔悴し、光を失った瞳と壊れた笑顔で、彼女はそういった。
数年前、【他に好きな人ができたから】と、一方的に別れを告げら
れた恋人が帰ってきた。
見違えるほど美しくなった容姿。しかし、彼女の心は悲惨なほどボロボロだった。
陵辱・輪姦・調教、そして風俗。
彼女の口から告白される、あまりにも凄惨な性的陵辱の日々。
心を踏みにじられてきた彼女を救い、コントロール不能に陥った性への渇望を愛で満たす……
――――
復縁に救いを求める女と、愛ゆえに救おうと奮闘する男。
彼女のトラウマを克服し、二人三脚で失われた時間を取り戻す、二人の成長物語。
――――
◇◇◇◇◇
ヒロインが行方不明になっている間、寝取られて風俗に堕とされていた。
そんな望まぬ性経験をさせられた彼女のトラウマを、徹底的に癒やして上書きするコンセプト。
今回も初挑戦ジャンル。
※設定は重いですが基本イチャラブです。
※トラウマ上書きがテーマなので不快な表現が多いかも
※プロローグの次に内包要素を詳しく書いたものを投稿しています。
※かくろうの他作品とリンクした世界観です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 22:12:31
878954文字
会話率:39%
王都より馬車で三日かかる小さな領地を治めるハプスグラネダ伯爵家の長女であるアリシアは十一歳の頃、初めて行った王城で第三王子と出会った。
お互いに最悪に近い第一印象だったけれど、もう会うこともない。そう思っていたのに、あれから七年も経った今に
なって、何故か第三王子が領地にやって来るという噂を耳にする。
そうして七年振りに再会した第三王子は一度会っただけのアリシアのことなど忘れたように「初めまして」と挨拶をして、以前とは別人のように優しく接するのだった。
のどかで小さな領地を舞台に繰り広げられる、優しい笑顔と言葉で迫る王子様と初恋を忘れたいのに忘れられない伯爵令嬢の、大きな事件もなくただ平穏で甘酸っぱい恋のお話。
☆以前投稿した同タイトル作品の改稿作です。色々とエピソードが増えてはいますが話の流れ自体に大きな変更はありません。
☆本編39話+ヒーロー視点の前日譚3話+本編終了後のいちゃらぶえっち8話の全50話、R18シーンは終盤になります。
☆他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 22:00:00
177078文字
会話率:30%
【2022年7月29日、書籍発売!】
伯爵令嬢リリアーナの婚約者は巷で人気の“黒き流星の騎士(略して黒騎士)様”だ。
幼い頃に婚約者となったけれど冴えない令嬢リリアーナに、麗しい騎士ギルバートは何の関心もない。
父も亡くなり義母には虐められ
、侯爵家の跡継ぎに決まった彼から婚約解消されるのも時間の問題だ。
「よし、こうなったら学院卒業後には家出をして、魔法薬局で薬師になろう!」
お師匠のメリルに住み込みで雇って貰える事も決まり、あとは笑顔で婚約解消を受け容れるのみ。
だけど…最後にひとつだけ、お願いを聞いて下さい!
【第二部、スタートしました】※不定期更新
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※ゆるゆる設定 ※ありがち?
※ご都合主義
※R18回はサブタイに「*」付
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【2021 eロマンスロイヤル大賞】奨励賞を受賞しました!(驚) 皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:00:00
171761文字
会話率:39%
【ざっくり内容紹介】
終始えっち、おほ・うほありの喘ぎ声多め、おもちゃ責め、メスイキ(微)、産地直送おち○ぽみるく、
イケメンマッチョ配達員×妻と別居中の団地夫。
【詳細なあらすじ】
とりあえず終始えっちするだけのSSです。ぶっ壊れえっ
ちです!苦手な人はご注意を!
最近、自分の配達区域に新しい配達員がやって来た。彼はとても逞しく、色黒で笑顔の時に見せる白い歯が印象的な爽やか青年だった。彼に会うために、最近は色んな物を頼み過ぎて、自分でも何を頼んでいるか分からない。配達時間はいつも昼下がりの14~16時指定。今日も玄関の呼び鈴が鳴る。僕は玄関に駆け足で向かう。玄関を開けたら、いつもの彼が立っていた。いつも誘おうと、わざと胸元が見える服を着ているのに、彼は真面目なのか、今のところ、何もなし。
でも、今日の荷物……アレなんだよね。僕は知らないふりをするけど、彼はどういう反応を見せるかな?僕の噂もきっと他の配達員から聞いてるはずだし……ふふっ、楽しみだな。
ごめんなさい、僕はこんな時間に……彼を雄にします。誰にも迷惑かからないから、良いよね?
◆この作品は「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 19:00:00
6984文字
会話率:60%